このたび、「2025年大阪・関西万博」中国パビリオンにて開催された「安徽デー」開幕式の中国語司会を担当させていただきました。
今回は、初夏らしい清涼感のある会場の雰囲気に合わせて、淡いブルーのチャイナドレスを着用し、司会として式典全体の流れをサポートいたしました。
当日は、伝統文化パフォーマンスに始まり、ご来賓による祝辞、安徽省の魅力を伝えるプロモーション映像の上映、祁門紅茶のご紹介、調印式やプレート授与など、多彩なプログラムが展開されました。
前日のリハーサルは深夜まで行われましたが、より良い進行ができるよう、当日は早朝から改めて段取りを確認し、本番に臨みました。
式典終了後、安徽省の関係者の皆さまから「今後もぜひ司会をお願いしたい」とのお言葉をいただき、司会者として大変光栄で、非常に嬉しかったです。
現場では、主催者・関係者の皆さまとの連携も非常にスムーズで、チーム全体でひとつの舞台をつくりあげることができたと感じています。
今回の“海を越えた出会い”が、関係者の皆さまの心に残るひとつの「徽州カラー」となりましたら幸いです。
このような貴重な機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。
また皆さまとご一緒できる日を楽しみにしております。