蘇州デー、安徽デーに続き、再び大阪万博中国パビリオンに戻ってまいりました。今回は「貴州ウィーク」のオープニングセレモニーにて、中国語司会を務めさせていただきました。
オープニングは、ミャオ族による迫力ある「踩鼓舞」と、トン族の大合唱「天地人間充満愛」からスタート。少数民族ならではの熱気と魅力に包まれ、会場全体が一気に華やかな雰囲気に包まれました。
日中両国のご来賓によるご挨拶、茅台や習酒といった白酒ブランドのご紹介、そして開幕セレモニーへと、盛りだくさんのプログラムをテンポよく皆様にお届けできるよう、進行させていただきました。
前夜は深夜までリハーサルが行われ、照明・動線・進行を何度も確認。入念に準備を重ねたおかげで、本番は大きなトラブルもなくスムーズに進行することができました。
式典終了後には、日本万博協会 国際局の永野光様より「シンさんの司会に感動しました」と直接お声がけをいただき、本当にうれしくて涙が出そうでした。
このたびご依頼くださった貴州の皆様に、心より感謝申し上げます。
文化が人と人を繋ぎ、交流が心の距離を縮めてくれる――今回の大阪での「貴州のご縁」が、皆さまの心に温かな思い出として残りますように。