国際キャットショーにて日英バイリンガル司会&日中英通訳を担当しました
先日開催された国際キャットショーにて、日英バイリンガル司会、そして日中英三か国語通訳を担当させていただきました。
たくさんの猫ちゃんに囲まれながらの二日間。癒される反面、緊張感もあり、まさに“癒しと集中”の共存する現場でした。
午前中は「一般審査」。
審査員の先生の横で、英語による講評を日本語や中国語にウィスパリングで訳しました。机の上で喉を鳴らす猫ちゃんもいて、会場は和やかな空気に包まれていました。
午後は「Ring審査」。
進行スピードが一気に上がり、審査員のコメントをその場で日本語に訳し、マイクで全体にアナウンス。通訳としての瞬発力が求められる時間でした。
そして、最後は「Best in Show」。
司会兼通訳として審査結果を発表し、会場の雰囲気も一層引き締まりました。華やかで、厳かな締めくくりとなりました。
今回のキャットショーは、初めての分野での日英バイリンガル司会・日中英通訳ということもあり、大きな挑戦でした。
事前に専門用語を徹底的に調べて臨みましたが、現場では即興対応も多く、なかなかハードな現場だったと感じております。
とはいえ、だからこそ次への課題も明確に。とてもやりがいのある二日間でした。
また、みなさんとご一緒できる日を、心から楽しみにしています。